IonicREとUS Strategic Metals、希土類磁石のリサイクルJV設立へ

Rare earth Permanent Magnet


Ionic Rare Earthsは米国のUS Strategic Metalsと50:50のジョイントベンチャー設立に署名した。両社はミズーリ州フレデリックタウン近郊の磁石工場でリサイクル施設の建設を計画する。その結果、この協業は北米におけるレアアース供給網の強化を直接推進する。

両社は初期のフロントエンドエンジニアリング費用を均等に分担する。加えて、US Strategic Metalsはネオジム・鉄・ボロン磁石リサイクル施設の建設資金を負担する。さらに、IonicREはベルファストのプラントで実証済みの先端リサイクル技術を提供する。

JVは重希土類の回収も検討対象に加える。したがって、このプロジェクトは持続可能な重要鉱物の確保に大きく貢献する。最終的に、両社は2026年末までに最終契約への移行を目指す。


金属フォーカス 編集部コメント

本件は北米におけるレアアースのサプライチェーン強靭化とリサイクル技術の実用化を加速させる重要な動きです。中国への依存度が高い重要鉱物分野において、地域内での循環体制構築は今後の産業安全保障の鍵を握ります。

コメントを投稿