日本製鉄、名古屋製鉄所で新型熱延ラインを稼働:42年ぶりの大刷新

Nippon Steel Nagoya Plant


18億ドルを投じた最新鋭ホッとストリップミルの導入

日本製鉄は名古屋製鉄所において、総額約3000億円(18億ドル)を投じた新しい熱延ラインの建設を完了しました。8月から商業生産を開始する予定です。これは同製鉄所における42年ぶりの完全な設備更新となります。


生産能力の向上と自動車用超高強度鋼の供給体制強化

新設備の年間生産能力は約6000万トンに達し、既存設備を上回る圧延荷重に対応します。これにより微細組織の精密制御が可能になり、自動車産業向け超高強度鋼の生産効率が飛躍的に向上します。同社は名古屋製鉄所をマザー工場と位置づけ、グローバルな競争力を強化します。


金属フォーカス 編集部コメント

日本製鉄による42年ぶりの熱延ライン刷新は、次世代高機能鋼材の安定供給に向けた極めて重要な投資です。自動車向け超高強度鋼の製造効率向上は、国際市場における同社の優位性をさらに揺るぎないものにします。


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