POSCOホールディングス、2026年第2四半期決算とグローバル投資計画

Posco Holdings


POSCOホールディングスが示す第2四半期好決算と海外展開の加速

韓国のPOSCOホールディングスは、販売価格の上昇と販売量の増加を背景に、2026年第2四半期の堅調な売上高と営業利益を達成する。原材料価格やエネルギーコストの上昇圧力を相殺し、全事業セグメントで安定した成長を記録する。

第2四半期の連結売上高は19兆2,591億ウォンに達し、営業利益と純利益もそれぞれ堅実な数値を維持する。地政学的リスクが継続するなか、同社は構造改革プログラムの目標を引き上げ、2028年までに129件の案件完了と3.5兆ウォンの資金調達を計画する。

同社は中核事業として産業資源である鉄鋼に加え、リチウムレア・アースなどの戦略資源事業を推進する。さらに、今後2年間で6兆7,000億ウォンを海外の製鉄事業に投資し、インドネシアやインド、米国での合弁事業を通じて2031年までに海外の鉄鋼生産能力を倍増させる方針を固める。


金属フォーカス 編集部コメント

POSCOの積極的な海外投資と電気炉への大規模シフトは、グローバル市場での競争力維持と低炭素化の双方を狙う戦略的な一手である。インドネシアやインドでの一貫製鉄所建設は、アジア太平洋地域の鋼材需給バランスに大きな変革をもたらす。


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