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| Global Steel Production |
世界鉄鋼協会によると、2026年6月の世界の粗鋼生産量は前年同月比1.7%増の1億5570万トンを記録します。前月比では1.4%減少するものの、主要国における生産活動は総じて底堅さを示します。CIS諸国およびウクライナの生産量は前年同月比で2.2%減少する一方、ウクライナ単体では前年同月比11.2%増の69万800トンに達します。
主要国別生産動向と国別シェア
国別では、中国が8370万トンで前年同月比0.4%増となり、インドは1410万トンで4.5%の増加を記録します。米国は720万トンで3.5%増、日本は680万トンで1.3%増となります。トルコやドイツなどの欧州主要国も大幅な増加を示し、トルコは14.7%増、ドイツは9.5%増を達成します。
2026年上半期の全世界の鉄鋼生産量は9億3150万トンとなり、前年同期比で0.7%の減少となります。しかしながら、下半期に向けた各国の生産回復や需要の持ち直しが期待されます。専門メディアである金属フォーカスは、地域ごとの生産格差が縮小しつつあり、グローバルな鋼材需給が新たな均衡点を探る時期にあると評価します。
金属フォーカス 編集部コメント
世界全体の鉄鋼生産量は6月に前年同月比でプラスに転じましたが、上半期全体では微減傾向にあります。インドやトルコなどの成長市場が全体の生産を牽引する一方、欧州やアジアの需要動向が今後のグローバル鉄鋼業の方向性を決定づけます。
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