![]() |
| Gold Price |
金相場は月曜日、6月中旬以来の高値圏を力強く維持し、銀は7週間ぶりの高水準を記録しました。先週発表された米国の雇用統計における急激な雇用縮小を受け、市場は9月の利上げ見送りを確実視する形で価格を形成しています。コムックスの12月限金先物はオンスあたり4,421.50ドル近辺で推移し、スポット金も0.4パーセント上昇しました。一方、バリック・マイニングは、ニューモントへのフォーマイイル鉱床の権益売却価格が低すぎるとの懸念から株価が急落しています。
銀市場は金以上の力強い反発を見せ、9月限が一時オンスあたり65.075ドルまで上昇しました。地政学的リスクや中東情勢の緊迫化、インフレ懸念がコモディティ市場全体を下支えしています。市場の関心は、米国の消費者物価指数(CPI)および生産者物価指数(PPI)の発表へとシフトし、さらなる相場変動に備えています。
金属フォーカス 編集部コメント
雇用統計の悪化と地政学的リスクの交錯により、貴金属市場は非常に高いボラティリティを示しています。投資家やメーカーは、今後のインフレ指標や中央銀行の金融政策の行方を慎重に見極める必要があります。
Tags
NONFE


