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| Copper Cathode |
中国における物理的市場の逼迫を示す証拠が積み上がり、ワシントンが精製金属に関税を課すとの思惑をトレーダーが再燃させた結果、火曜日の銅価格は1ヶ月以上ぶりの高値へと急騰した。
ニューヨーク商品取引所(Comex)の9月限銅は、ニューヨーク市場の午早々に3.3%上昇して1ポンドあたり6.55ドル(1トンあたり14,440ドル)となり、6月初旬に記録した最高値から2%未満の水準に迫った。ロンドン金属取引所(LME)の3ヶ月物銅も1.7%上昇して1トンあたり13,851ドルとなり、6月15日以来の高値を記録した。
中国市場における顕著な逼迫シグナル
この買いの波は中国から発生しており、2つの異なる逼迫指標が同時に点灯している。国内市場では、上海先物に対するスポット・カソードのプレミアムが1週間前のゼロから1トンあたり435元(61ドル)へと急上昇し、昨年5月以来の最高値を記録した。
国境に目を向けると、中国へ銅を輸入する際に支払われる洋山プレミアムは、上海metals市場のデータによると、月曜日に1トンあたり103ドルまで上昇した。これは1月の20ドルという安値から急騰し、2025年5月以来の高水準となっている。
金属フォーカス 編集部コメント
中国市場における在庫の急激な枯渇と、米国の関税導入を巡る思惑が絡み合い、現在の歴史的な銅相場を形成している。製錬所の稼働率低下や相次ぐ閉鎖も重なり、今後の需給逼迫は一段と長期化する公算が大きい。
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